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案件の内容
製造業、流通業、サービス業、建設業等向け、営業管理システム(Salesforce)の導入支援に携わって頂きます。 ・1ヶ月当たり10件程同時に走っている状況です。 ・導入からリリースまで2~3か月で終了しております。 ・技術調査、要件定義、設計、開発、ドキュメント作成など、PJ運営に関わるその他業務をご担当頂きます。
求めるスキル
・リーダー経験 ・Salesforceの要件定義〜開発の実務経験:2年以上 ・SalesCloud導入案件での要件定義、基本設計のご経験
案件の内容
SalesforceやGoogle等のクラウドサービスを利用し基幹システムからのデータの二次活用にて企業の成長を促進させるシステムを提供している企業様です。
求めるスキル
・データベース構築実務業務 ・BI開発実務経験 ・SQLの利用実務経験
案件の内容
・Salesforce組織のマイページ構築 (Non-Profit Success Pack導入済み) ・Experience Cloudを用いてマイページ構築 ・マイページ上から各種決済を行う、Salesforce構築
求めるスキル
・Salesforce開発経験1年以上 ・Experience Cloud構築経験(フロー等標準機能構築経験)
案件の内容
大手外資系メーカー向けのSalesforceのシステム構築に携わって頂きます。 ・ECサイトとその周辺システムの運用保守業務・顧客折衝 ・仕様変更にまつわる開発業務
求めるスキル
・SalesCloud/CommerceCloud/ServiceCloud環境での開発経験 ・Salesforceの開発/運用・保守経験2年以上 ・長期参画できる方
案件の内容
Salesforceのプリセールス・セールス業務に積極的に携わって頂きます。 契約・請求管理・会計連携のご相談を多数いただいてます。 ・要件ヒアリングから御見積
求めるスキル
・システム開発経験(言語不問):3年以上 ・PM,PLの経験:2年以上 ・Salesforceのセールス/プリセールスいずれかの実務経験
案件の内容
建設業及び製造業向けのSalesforce導入・保守に携わって頂きます。 ・担当工程 -技術調査、要件定義、設計、開発、ドキュメント作成 ・プロジェクト運営にかかわるその他業務
求めるスキル
・Salesforceの要件定義~開発の実務経験:2年以上 ・SalesCloud導入案件での要件定義・基本設計の実務経験 ・プロジェクトでのリーダー経験
案件の内容
・プロジェクト管理 ・顧客とのミーティングのファシリテーション ・要件定義、シナリオ設計、システムの基本設計、データ設計
求めるスキル
・EngagementおよびPersonalizationの導入提案がある方 またはMA導入提案~要件定義の経験がある方 ・プロジェクト管理の経験がある方 ・顧客との折衝経験がある方 ・要件定義、シナリオ設計、システムの基本設計、データ設計の経験がある方
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【概要】 Salesforceは、アメリカのソフトウェア会社Salesforce.comが提供しているクラウドベースのCRM (Customer Relationship Management) ソリューションです。業界全体から見ても先駆者的存在であり、CRMの領域においては全世界の市場シェアを大きく占めています。 開発者の視点から見ると、Salesforceはカスタマイズ可能なビジネスアプリケーションのプラットフォームとしても機能します。Salesforce内に存在するデータベースと連携したオブジェクト指向のプログラミング言語「Apex」、データベースへのクエリ言語「SOQL」、ビジネスロジックとワークフローをグラフィカルに作成・管理する「Flow」など、一連の開発ツールが提供されています。 【実用例】 Salesforceは、営業、マーケティング、サービス、eコマースなど、様々な業務領域で活用されます。例えば、大手銀行がSalesforceを導入することで、顧客情報の一元管理や営業活動の効率化を図ったり、大手航空会社がフライト情報や顧客の旅行履歴を一元管理することで、サービスの質を向上させるなどの事例があります。 また、「Salesforce Commerce Cloud」はオンラインストア運営のためのプラットフォームとして、商品管理や購買体験の最適化、個々の顧客に対するパーソナライズなどを実現します。 【ソフトウェアとしての特性】 Salesforceの特徴は、そのクラウドベースの全て統合された環境、拡張性、カスタマイズ性にあります。これらの特性により、企業は特定のビジネスニーズに合わせてSalesforceを迅速にカスタマイズ・拡張し、独自のビジネスプロセスを実装することができます。 さらに、SalesforceはSaaS(Software as a Service)モデルを採用しており、ユーザーは基本的にウェブブラウザからサービスにアクセスします。これにより、ユーザーは自社のITインフラをメンテナンスする必要がなく、また新機能やセキュリティ更新が定期的に行われるため、ユーザーは常に最新のソフトウェアを利用できます。 【別のソフトウェアと比較して競合性、優位性】 Salesforceの主な競合としては、MicrosoftのDynamics 365やOracleのCRMなどがあります。これらのソフトウェアもCRMとしての機能を提供していますが、Salesforceは以下の点で優位性を持っています。 まず一つに、Salesforceは非常に柔軟なカスタマイズと拡張性を持っており、これによりユーザー企業は自社のビジネスプロセスに合わせた最適なソリューションを構築することができます。また、豊富なAPIを提供しており、他のソフトウェアとの統合も容易です。 また、SalesforceはクラウドネイティブのCRMであるため、ITインフラの構築やメンテナンスを気にすることなく、すぐにデプロイして利用開始することができます。これに対して、MicrosoftやOracleのCRMはオンプレミス版も存在し、これらの設定やメンテナンスには相応のコストと時間がかかります。 【現状の需要と今後の見込み】 SalesforceはCRM市場におけるシェアの大部分を占めており、その需要は増加傾向にあります。デジタルトランスフォーメーションが進行する中で、企業が顧客データを一元的に管理し、そのデータを基にした意思決定を行うことの重要性が高まっており、このようなニーズにSalesforceは最適なソリューションを提供しています。 今後もこの動向は続き、AIやマシンラーニングの進展により、より深い顧客理解とパーソナライゼーションが可能になると予想されます。Salesforceはすでにこれらのテクノロジーを組み込んだ「Einstein」をリリースしており、今後のCRM市場におけるさらなるリーダーシップを確立するための布石となっています。 【必要な開発環境】 Salesforceの開発には、基本的にSalesforce自体が提供する統合開発環境(IDE)である「Salesforce Developer Console」や「Salesforce DX」を利用します。これらはクラウドベースで提供されるため、特別なハードウェアを必要とせず、ウェブブラウザからアクセスすることが可能です。 また、ApexやVisualforceなどのSalesforce独自の言語を学ぶ必要がありますが、JavaやC#などの経験がある開発者にとっては、それほど学習曲線は急ではありません。 【無償で利用できるか】 Salesforceは基本的には有料のソフトウェアですが、「Salesforce Developer Edition」という無償で利用できるバージョンがあります。これは開発者が学習や試験、開発を行うためのもので、一部機能制限がありますが、基本的な開発やテストには問題なく利用することが可能です。 【学習難易度】 Salesforceの学習曲線は、一般的なプログラミング言語やフレームワークと比べてやや急な面があります。特にSalesforce独自の開発言語(Apex、Visualforce)やデータベースクエリ言語(SOQL)などを習得する必要があります。しかし、Salesforceは「Trailhead」という自社の学習プラットフォームを提供しており、これを通じて段階的に学習を進めることができます。 【まとめ】 Salesforceは、高いカスタマイズ性と拡張性、強力な統合機能を持つクラウドベースのCRMソリューションであり、さまざまなビジネスニーズに対応するための強力なツールと言えます。競合他社と比較してもその優位性は明らかで、その需要は今後も増え続けると考えられます。一方で、開発者としてSalesforceを習得するにはやや高度な学習が必要となりますが、それに見合うだけの価値があります。