1 - 30/件 全9件
案件の内容
物流関連システムが老朽化したシステム(COBOL)をAWS上に置き換えるアプリケーション開発に携わって頂きます。 ・移行検証、ツール作成 <開発環境> OS:Windows DB:PostgreSQL
求めるスキル
・JAVAにてWEBアプリ開発経験 ・SQL使用経験(DB周り) ・お客様折衝経験
案件担当のコメント
・参画後数日は品川へ出社頂き、その後リモートでの対応となります
案件の内容
お客様が使用する顧客情報システムの開発に携わって頂きます。 ・複数テーマがあるため、スキル感等で担当を決めさせていただきます。
求めるスキル
・IBMCOBOLを用いたシステム開発のプロジェクト経験がある方 ・Linux環境下でのシステム開発のご経験がある方 ・業界問わず、顧客情報システムの開発経験がある方
案件の内容
鉄鋼会社向け業務システム開発のリプレース対応に携わって頂きます。 ・IBMホスト(Z/OS、COBOL、JCL、IMS)からオープン(Linux、MF-COBOL、Shell、DB2)へのリプレース作業 ・COBOL変換はツール利用、現新比較による検証、移行対象リソース調査、等
求めるスキル
・直近3年以内のシステム開発経験(設計~結合試験) ・VBA/Excelマクロ/COBOL/JCL ※スキルがCOBOLのみ、テスト実施経験のみの方は不可
案件担当のコメント
・お客様よりノートPC貸出あり ※現場と在宅で使用、通信機器の貸出はありません。
案件の内容
現行ホスト(言語はCOBOL)で構築されている各種保証系サブシステムをフルスクラッチでOPEN化する施策に携わって頂きます。 ・ホストでの仕様を元にシステム化要件を抽出し、システム構成・I/F仕様・DB設計等を実施 ・要件定義、基本設計、詳細設計、プログラミング、単体テスト、結合テスト、ユーザー検証支援、リリース
求めるスキル
・java開発における要件定義、基本設計(システム構成、DB設計、IF設計等) ・上流工程の知識・経験 ・COBOLのソースレビューができる
案件担当のコメント
・参画1週間後からリモート可能 <求める人物像> ・指示待ちではなく主体的に動ける ・1を聞いて10を知る、1を聞いて10実行可能 ・在宅でもしっかりと仕事をし、長期で稼動可能
案件の内容
信託銀行様向けシステム開発支援に携わって頂きます。
求めるスキル
・COBOL開発経験者 ・基本設計以降のご経験 ・金融の業種経験
1 - 30/件 全9件
【概要】 COBOL(Common Business-Oriented Language)は、ビジネスアプリケーションの開発に特化したプログラミング言語です。1959年に開発され、当初は主に企業の業務処理や金融システムなどの大規模なデータ処理に使用されました。COBOLは今でも、レガシーシステムや大規模なビジネスアプリケーションのメンテナンスや開発に広く使用されています。 【実用例】 COBOLは、銀行や保険会社、航空会社など、大量のデータ処理とトランザクション処理が必要な業界で使用されています。具体的なサービス名としては、銀行の勘定系システムやクレジットカードの処理システム、保険会社のポリシーシステムなどが挙げられます。これらのシステムは数十年にわたって運用され、COBOLが主要なプログラミング言語として使用され続けています。 【開発言語としての特性】 COBOLは、ビジネスアプリケーションの開発に特化しており、読みやすく理解しやすい自然言語に近い文法を持っています。大量のデータ処理を行う能力に優れており、ファイル処理やレコード操作を簡単に行えます。また、COBOLは移植性が高く、さまざまなハードウェアとオペレーティングシステムで動作します。 【別の開発言語と比較して競合性、優位性】 COBOLは、他の一般的なプログラミング言語(例:Java、C++、Python)とは異なる特性を持っています。COBOLの主な競合相手は、レガシーシステムの置き換えやモダン化を目指す企業が採用する他の言語です。COBOLの優位性は、ビジネスロジックの表現に特化していることと、長期間の安定した運用に対する信頼性です。 【代表的なフレームワーク】 COBOL自体はフレームワークではありませんが、COBOLアプリケーションの開発とメンテナンスを支援するツールやライブラリが存在します。例えば、Micro FocusやIBMなどのベンダーが提供しているCOBOL開発ツールやランタイム環境は、COBOLプログラマーが効率的に開発を行うためのサポートを提供しています。 【現状の需要と今後の見込み】 COBOLは長年にわたって使用されてきたため、多くのレガシーシステムがCOBOLで書かれています。これらのシステムのメンテナンスとサポートの需要は依然として高く、COBOLプログラマーの需要も継続しています。しかしながら、新たなシステム開発においては、よりモダンな言語やテクノロジーが主流となっています。将来的には、COBOLの需要はレガシーシステムの保守に関連したものとなる可能性があります。 【必要な開発環境】 COBOLの開発には、COBOLコンパイラが必要です。また、便利な編集機能やデバッグ機能を備えた統合開発環境(IDE)も利用できます。例えば、Micro FocusのVisual COBOLやIBMのEnterprise COBOLなどがあります。 【無償で開発できるか】 一部のCOBOLコンパイラや開発ツールは無償で提供されていますが、商用ベンダーの製品にはライセンス料がかかる場合があります。ただし、COBOLの学習や開発には無償のリソースやコミュニティが広く存在しており、これらを活用することで低コストで取り組むことができます。 【学習難易度】 COBOLは、自然言語に近い文法を持つため、初心者にとっては比較的学習しやすい言語です。ただし、COBOLは独自の特徴や概念を持っているため、他のプログラミング言語とは異なる部分もあります。また、COBOLの学習資源や教育機関は限られているため、学習の機会を見つけることが重要です。 【まとめ】 COBOLは、ビジネスアプリケーションの開発に特化したプログラミング言語であり、レガシーシステムのメンテナンスや開発に広く使用されています。COBOLの特性はビジネスロジックの表現に適しており、安定した運用に向いています。需要はレガシーシステムの保守に関連しており、将来的には需要が縮小する可能性があります。開発にはCOBOLコンパイラや統合開発環境が必要であり、一部のツールは無償で提供されています。学習難易度は初心者にとっては比較的低いですが、COBOLの独自の概念や限られた学習資源に注意する必要があります。 COBOLはビジネスアプリケーションの領域で重要な役割を果たしていますが、新たな開発プロジェクトではよりモダンな言語やテクノロジーが選択されることが一般的です。レガシーシステムの保守や運用の需要がある一方で、将来的には需要の減少が見込まれます。それでも、COBOLのスキルは依然として求められており、特にレガシーシステムに関わるプロフェッショナルにとっては価値のあるスキルです。